教科書への書き込みはどのように工夫すればいいのか?効果的な教科書への書き込み方法①

どの教科であっても学習の中心となるのは教科書です。したがって、教科書をどのように使いこなすかがその教科の学習効果を左右する大事なポイントになってきます。

アンダーラインの引き方や色の塗り分け方など、教科書への書き込みの仕方でその教科の学習の効率が違ってくるのです。

では、教科書への書き込みはどのようすればいいのでしょうか?

今回は、教科書へのいろいろな書き込み方を調べてみました。

教科書へ書き込むことで自分だけの参考書を作ってしまおう!

教科書に書き込むということは、前回書いたように、「理解用」の教科書を作るということになります。

教科書に、その教科の学習内容を理解するために役立つ「詳しい説明を書き込む」ことによって、

あるいは、教科書の説明を理解しやすいように「アンダーラインを引く」ことによって、

さらには、記憶しやすいように教科書の内容を整理し「色分けする」ことによって、

学習効果が大きく違ってきます。

つまり、より「理解しやすい」、より「記憶しやすい」教科書になってくるのです。

いわば、「自分専用の参考書」になってくるのです。

教科書の説明だけでは分かりにくければどんどん書き込んで理解できるようにしてしまおう!

教科書に書かれている説明だけでは不十分で、説明不足だと思われる場合は、理解できるような説明を書き加える必要があります。

他の人には理解できても自分が理解できなければ、その教科書の説明は「自分」にとっては説明不足なのです。

教科書へ書き込むのは、「他人」のためではなく「自分」のためです。あくまでも「自分」が理解できるようにするために書き込むのです。

つまり、自分専用の参考書」を作るのが目的なのです。

「自分」が理解できるように教科書にはどんどん書き込んでいきましょう。

例えば、国語の場合だったら指示語です。「これ」とか「その」とかが具体的に何を指して言っているのか、何のことを言っているのか、教科書の余白に書き込んでおくのです。

これは、中間・期末の試験や入試問題の対策にもなります。「問題文中の②の「これ」は何を指すのか、文中の語句で答えよ」なーんて、国語の試験問題によく出てくるパターンの一つですよね。

教科書の図や表には簡単な説明や関連事項を書き込んでおこう!

教科書は、文章だけだと理解するのが難しいと思われてしまうので、図や表、絵や写真などがふんだんに挿入されています。

できるだけ教科書に対する拒否反応を和らげようという配慮ですね。

そういった図や表や絵や写真のそばに、簡単な補足説明関連する事項などを書き加えておくと、教科書の内容を理解するうえで大いに役立つことがあります。

例えば、社会の教科書には、まとめの表比較した表がよく出てきますが、そういった表には関連する人名事件重要語句などを書き加えておくとよいでしょう。

また、系統図が出てきたらそれらの人物にまつわる事件名作品名などを書き加えておくと理解がより深まるでしょう。

それに、数学物理・化学などでは公式が出てくるのが当たり前ですが、そういった公式が出てきた場合は、その公式に関連する別の公式を余白に書いておくと、総合的に理解することができるようになります。

教科書の説明がずらずらと長く続いていて内容がうまくつかめない時もありますね。そんな時は、一つの内容ごとに番号をふっておき、ページの余白に①、②、③・・・と、そのポイントを箇条書きにまとめて書き込んでおきます。

段落ごとにその要点をページの余白に書いておくのもいいですし、教科書の「小見出し」をさらに細分化して「小小見出し」を付けておくのも、後で整理して覚える時に便利です。

それから、教科書に書いてあることすべてを学校の先生は説明しません。そんなことをしていたら、限られた授業時間数で年間の学習計画をこなすことができなくなるからです。

ですから学校の先生は、教科書に書いてある中から最も重要な部分を取り上げて説明します。最も重要な部分を強調し、板書するのです。

したがって、先生が取り上げて説明した部分強調した部分板書した部分印を付けるのです。

蛍光ペンチェックペンアンダーライン四角で囲む番号を付けるなど、後で思い出しやすいように自分でルールを決めて印を付けるのです。

このようにして、いろいろな書き込みを自分で工夫して「自分専用の参考書」を作ってみましょう。

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次回記事教科書の目次に目を通してから勉強を始めると理解しやすく記憶もしやすくなる、効率的な勉強法①

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