英語と国語と社会の教科書は2冊ずつ買って使い分けると効率的な学習ができる!

英語国語社会教科書は、最初に買うとき冊ずつ買っておき、その2冊を使い分けると学習を効率的に進めることができます。

1冊は「理解用」で、もう1冊は「記憶用」として使用するのです。

教科書は1冊だけ買っておけばいいと思っている人が多いようですが、1冊の教科書を、「理解」を助けるために使い、さらに「記憶」を確認するためにも使う、というのはどうしても無理があります

何故なら、「理解用」として使う教科書にはたくさんの書き込みがなされているべきだし、「記憶用」として記憶をチェックするために使う教科書には書き込みは一切あってはならないからです。

「理解用」として使う教科書にはどんどん書き込むべし!

教科書にはその教科の「最も重要な事項」だけが厳選されて書かれています。だから、どうしても説明が不十分なところができてしまうのです。

本当はもっと詳しく説明した方が理解しやすいと分かっていても、1年間に学習しなければならない内容を1冊の薄い教科書に収めるためには、どうしても詳しい説明を省かざるを得ないのです。

理解するために必要なその詳しい説明をしてくれるのが学校や塾や家庭教師の先生なのです。

先生が、教科書に書かれていない(書くことができなかった)詳しい説明をしてくれるのです。

理解するために必要なその詳しい説明を先生から聴いたら、すかさず「教科書」に書き込んでいきましょう。そうです、「ノート」ではなく直接「教科書」に書き込むのです。

なぜ「ノート」ではなく「教科書」に書き込むのか?

それは、無駄なことをやる、余計なことをやる、

「そんな暇はねぇ」

からです。

授業はどんどん進んでいきます。先生の説明もどんどん次の説明にうつっていきます。

そんな時に、教科書の本文の一部(英単語や英文、漢字や文節、歴史上の人物の名前や事件名)をいちいちノートに書き写してから、それについて先生が言った詳しい説明(発音上の注意点や訳し方、正しい書き方や意味、理由や原因や比較や特徴など)を書くのでは、間に合わないのです。

どんどん進んでいく授業についていくためには、教科書の本文の一部をいちいちノートに書き写してから先生の説明を書く、なんて、

「そんな暇はねぇ」

んです。

だから、先生の詳しい説明は、直接「教科書」に書き込んでいくのです。

自分が知らなかったこと、面白いと思ったことなど、理解の助けになると思ったことはどんどん書き込んでいくのです。

そうやっていくとやがて、でき上がるのです。「理解用」の教科書が。

教科書の内容を理解することができる、自分専用の「参考書」ができ上がるのです。

「記憶用」として使う教科書には何も書き込んではいけない!

教科書にはその教科の「最も重要な事項」だけが厳選されて書かれている、と言いました。

したがって、「最も重要な事項」を理解し、記憶できているかどうかを確認するためには、教科書は最高の道具となるのです。

教科書は、その教科の最重要事項記憶できたかどうかをチェックできる「記憶用」の最適な道具なのです。

ただし、教科書を「記憶用」の道具として使うためには、その教科書に書き込みをしてはいけない、ということに注意しなければいけません。

「記憶用」に教科書を使う、とは、学習した内容を記憶できているかどうかをチェックするために教科書を使う、ということです。そのためには教科書に書き込みがあってはいけないのです。

書き込みが一切ない状態でのみ、教科書に書かれている内容が理解でき記憶できているかどうか、をチェックすることができるのです。

教科書に書き込みがあると、理解できているかどうか、記憶できているかどうかを確認しようとするときに、書き込まれた詳しい説明が目に入ってしまい、その説明がなくても理解できているのかどうかをチェックできなくなってしまいます。

ですから、自分用の参考書となった「理解用」の教科書とは別に、もう1冊、記憶できているかどうかをチェックするための「記憶用」の教科書が必要なのです。

「理解用」と「記憶用」の2冊の教科書を目的に応じて使い分けよう!

教科書にはその教科の「最も重要な事項」だけが厳選されて書かれています。

英語国語社会の教科書は、最初に買うとき2冊ずつ買っておき、その2冊を使い分けて学習を効率的に進めましょう。

1冊は「理解用」で、もう1冊は「記憶用」として使用するのです。

「理解用」の教科書には、授業での先生の詳しい説明をどんどん書き込んでいき、自分専用の「参考書」をつくるのです。

もう1冊の「記憶用」の教科書には何も書き込まないでおき、教科書に書かれている内容が理解でき記憶できているかどうか、をチェックするために使うのです。

教科書は「理解用」「記憶用」2冊を目的に応じて使い分けると、学習をより効率的に進めることができる、というお話でした。

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次回記事教科書への書き込みはどのように工夫すればいいのか?効果的な教科書への書き込み方法①

前回記事:エビングハウスは記憶実験で節約率をどうやって計算したんだろう?復習はいつするのが一番効率的なのか②

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