数学の例題はなぜこう解くのか?その理由を理解することが大事です!勉強法①

数学の教科書には、まず項目ごとに基本的な事項の説明があって、その後に必ずと言っていいほど「例題」というのがあります。

「例題」は、たくさんある問題の中から、何となく、いい加減に、行き当たりばったり、ぞんざいに、安直に、適当に選ばれて教科書に載せられているわけではありません。

その「例題」が載せられているのには、ちゃんとした理由があるのです。したがって、漫然と読み進めていってはいけないんです。

今回は、教科書の「例題」に秘められた大事なポイントと、その取り組み方のコツについて見ていくことにしましょう。

教科書の例題はなぜこうなるのか?その理由を理解することが大事です!

「例題」は、たくさんある問題の中からその代表として選ばれて教科書に載せられたものです。ですから、そんじょそこらにある問題とは違います。

数ある問題の中から厳選された、問題の中で一番重要な問題、「キング・オブ・問題」なのです。

つまり、その項目を理解するために必要な、基本中の基本をマスターするために用意された最も重要な問題なのです。

ですから、「例題」に取り組むには、ポイントというものがあります。

それは、この項目の問題は「こう解く」んですよ、と、解き方の基本を示してくれているということです。

言わば、問題の解き方の見本ですから、この種の問題は「こう解く」んだ!と、覚えることが大事です。

おーっと、ここで大事なポイントを押さえておいてください。

大事なポイントとは、この種の問題はなぜ「こう解く」のかその理由を理解しておくことなんです。

その理由を理解しておかないと、応用がきかなくなってしまいます。

試験の時、例題と全く同じ問題がでるのなら別ですが(そんなこたー、まず無いでしょう)、大抵は、例題をちょっと変えた、あるいは例題をちょっと難しくした問題が、試験では出題されます。

その時、「例題」をただ暗記しているだけでは応用がききません。なぜ「こう解く」のかを理解しておくことで、試験の時に応用がきくようになるのです。

教科書の例題はノートに書き写しながら口でつぶやくと理解が深まる!

それでは、「例題」が、なぜそう解いているのかなぜそう解くのがいいのかその理由を理解するためには、どうすればいいのでしょうか?

実は、それには、とっておきの方法があります。

「例題」をそっくりマネをしながら、ノートに書き写すんです。

えーっ!面倒くさいっ!かったるいよーっ!なんて、言わないでください。

面倒くさくても、かったるくても、これが一番いい方法なんです。ただし、コツがあります

ノートに書き写しながら、口でつぶやくんです。

例えば、

「イコール」、

「で、次はどうするかというと」、

「何と何とこうするんです」

「そしたら今度は」、

「でもってここで」、

「続いてこっちの方も」、

「これで二つそろったので」、・・・

というように、とにかく口でつぶやきながら、「例題」の解き方をノートに書き写していくと、だんだん分かってきます。

何がって、問題の解き方がです。

問題の「無駄のない」、「回り道しない」、「最短」の解き方が分かってきます。

だから、面倒くさくても、かったるくても、口でつぶやきながらノートに書き写す必要があるんです。

そうすることで、問題を最短コースで解く「感覚」を身に着けることができるんです。

ということで、

「例題」をなめてはいけない!ってことが、分かっていただけましたでしょうか?

「例題」の解き方を、口でつぶやきながらノートに書き写す!

ぜひぜひ、実行してみてください。絶対に効果があると思いますよ。

・・・

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